KOBEメリケンフェスタの航空イベント

神戸のメリケンパークで、ゴールデン・ウィーク恒例の「メリケンフェスタ」が開催されました。
今年は、沖合で「ブライトリング・ジェット・チーム」の展示飛行が行われるというので、出かけてきました。
洋上デモ飛行を観覧するためには、用意された遊覧船などに乗る必要があるので、同行する仲間に事前予約を確保してもらいました。
しかし、乗船した遊覧船には、写真を撮れるような場所が屋根付きの狭いデッキしかなく、飛行演技の半分くらいは視界の外。
BREITLING JET TEAM
また、狭いデッキには多くのカメラマンが押し寄せているので、狭い視界は更に狭くなり、思うように写真が撮れません。
私以外にも、フラストレーションの溜まった人は多かったのではないかと思います。
BREITLING JET TEAM
それでも、チェコスロバキア製のL-39ジェット練習機は、私にとって初めて見る飛行機でもあり、貴重な機会でした。


<追記>
参考に、GPSロガーのデータによる航跡を、Google Earth上に表示させた画面を貼っておきます。
アクロバット演技のショーセンターに当たる場所は、ほとんど神戸空港の滑走路延長線上だったようです。
0506


ショーが終わって港に帰ると、ヒラタ学園さんによるヘリコプター遊覧飛行が行われていました。
神戸のビル群を背景に離着陸する黄色い機体が美しいです。
EC135
この機体、ユーロコプターEC135というヘリコプターで、報道や警察ヘリなどに採用例が多いのですが、遊覧飛行に使うのは珍しいと思います。

また、港からも観覧できるアクロバット飛行として、曲技専用機「エクストラ300」による展示飛行も行われました。
EXTRA 300
こちらは単独のプロペラ機によるデモ飛行ですが、曲技専用機ならではの破天荒なアクロバットに、空を見上げる人たちからしきりに歓声が上がっていました。
EXTRA 300
今回、先日購入したNikon D7100Nikon AF-S 80-400mmを使いましたが、概ね満足できる結果だったと思います。
購入前に心配していたD7100の連写性能も、高速なメディアを使うことで、実際の撮影では足を引っ張ることもありませんでした。
また、80-400mmレンズも、期待を裏切るようなことはなく、それなりに納得できる性能を見せてくれたと思います。

stake
あと、忘れてはいけないのが、メリケンフェスタの名物、お肉です。
写真のステーキ、ワイン付きで、なんと600円。使い捨ての食器ではありますが、お肉のクオリティはホンモノです。
ほかにも、激安で美味しいお肉が売られていて、とても満足。

nameko
お祭りに付き物の綿菓子屋さんでは、子どもたちに大人気の「なめこ」を発見。
こういうところで時代を感じるのも、お祭りの楽しみの一つですね。

充実したGWの締めくくりでした。


KOBEメリケンフェスタの航空イベント」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください