【買いました】SHARP AQUOS sense lite SH-M05【SIMフリー】

以前のエントリに書いたとおり、富士通arrows M03が壊れてしまいました。
比較的低価格で、「おサイフケータイ」「ワンセグ」「防水」など、日本製スマホならではの機能が全部入り、というSIMフリーのスマホだったのですが、性能的には貧弱と言わざるを得ず、RAMが2GB、ROMが16GBというスペックも、ヘビーなスマホユーザーには苦しいものがありました。

ともあれ、スマホなしでは生活が不便極まりないので、すぐさま入手できる後継機を探しました。
僕は格安SIMのmineoと契約しているので、探すとしたらmineoのラインナップから選ぶか、SIMフリーのスマホをどこかで入手するか、という選択です。
実は、「おサイフケータイ」に対応しているHTC U11 lifeという製品に興味があり、mineoで取り扱わないかなあ、と思っていたのですが、待っている余裕はなくなりました。
そこで目についたのが、SHARPのAQUOS sense lite SH-M05でした。

AQUOS sense liteは、SIMフリーで提供されていて、mineoでも取り扱っているのでした。
一括購入で33,000円ですから、中~低価格帯の製品といえますが、「おサイフケータイ」もついて、防水性能もあります。「ワンセグ」はありませんが、ほとんど使うことはないので、別に構いません。
そして、壊れてしまったarrows M03と比べて、プロセッサが新しいのは当然として、RAM3GB、ROM32GBと、ふつうのスペックを持っています。
これなら購入しても後悔することはないだろうと思い、ちょっと調べてみたら、Amazonでは28,000円くらいで売られています
mineoで買うのと5,000円もの差額がありますから、Amazonで購入することにしました。Amazon強い。

【SH-M05のよいところ】
というわけで、AQUOS sense lite SH-M05をしばらく使っているのですが、不満を感じる場面はありません。
arrows M03よりも軽快に動くし、アプリケーションもたくさんインストールできます。
arrows M03を使っていたときは、ときどきアプリが固まってしまい、非常にストレスを感じたものですが、そういう問題はすっかり解消。
「おサイフケータイ」も相変わらず便利に使っています。
取り立てて「すごい」スマホではないですが、普通に使っていて不満のない機種、ではないでしょうか。

【SH-M05の注意点】
世間ではUSB Type-Cの導入が急テンポで進んでいて、この機種も例にもれずUSB Type-Cを採用しています。
つまり、これまで充電に使っていたUSBケーブルは、使えなくなるのです。
僕は、先に買ったHPのモバイルPC Spectre X360でUSB Type-Cを使う環境になっているのですが、期せずしてスマホもUSB Type-C環境になってしまいました。
とりあえずは、micro USBからType-Cへの変換コネクタなどでも急場は凌げますが、これからはType-Cですね。
なお、AQUOS sense lite SH-M05もちゃんと急速充電に対応しているので、充電アダプタと合わせて、ちゃんと良質のケーブルも用意しておくのがよさそうです。
あと、WiFiの5GHz帯に対応していない、という問題もあります。
世の中2.4GHz帯が主流なので困ることはないのですが、せっかく5GHz帯を活用している人にとっては、マイナスポイントになりますね。
僕もちょっと残念に思っています。まあ困らないけど。
このへんについて不満な人は、もうちょっとクラスが上のSH-M07を買うといいかもしれません。
4万円を超えてしまいますが、もし僕がSH-M05を買ったタイミングで発売されていたら、僕もこっちを買ったかもしれません。
mineoなら43,200円です。

【ほかに買ったもの】
スマホを買うとなると、画面保護フィルムやケースも調達しなければなりません。
とりあえず、手帳型ケースは楽天で調達。
あと、画面保護フィルムは傷修復機能のあるミヤビックスのOverLay Magicにしました。
ミヤビックスのフィルムはHP Spectre X360を買ったときにも付属してきたのですが、なかなか好感が持てたのです。

AQUOS sense lite SH-M05、そろそろ1ヶ月位になりますが、なかなか快適です!


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