レンタカーのカーナビとMio168の比較

妻沼へグライダーを見に行くのに、熊谷駅からニッポン・レンタカーの軽自動車を使いました。妻沼だけでなく、近辺にある他の場所も訪ねてみたかったからです。

しかし、レンタカーの場合、事前にいくら目的地を調査しておいても、予めカーナビに入れておくことができません。ですから、MioMapにすべて入力しておきました。そのため、レンタカーのカーナビも使いながら、必要に応じてMio168も使うことになり、図らずも両者を比較する機会に恵まれたわけです。

ごく短時間の限られたケースにおける比較ですが、MioMapが提示してくれるルートは、レンタカーのナビよりも自然で合理的な場合がほとんどで、その逆はありませんでした。少なくとも実用の面において、MioMapのルート検索機能は、専用カーナビに劣るものではないと思います。

また、目的地入力についても、車載カーナビでは車内で情報を入力しなければなりませんが、Mio168なら自室のパソコンと併用しながら地点入力ができます。つまり、インターネットなどで事前の下調べをしながら、そのまま傍らのMio168に情報を入れていくことができるのです。
特に、今回のようにレンタカーを借りる場合、Mio168なら、旅先での貴重な時間を、ナビの目的地入力なんかに取られることはありません。

しかし、レンタカー付属のナビに比べて、Mio168が劣っていた点もあります。それは、音声案内のタイミングが遅いこと。MioMapの案内タイミングでは、右左折の際に手遅れになっちゃうようなケースが多々あります。もうちょっと早めに言ってほしいなぁ。
また、車載専用機に比べると、やっぱり液晶画面は若干暗いです。しかし、これは比べて見てわかったことで、実用上の問題になるほどの差はないでしょう。

こんな感じで、Mio168への満足度は、ますます高まってきたのでした。


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