年末に、義父母と一緒に、子供たちを連れて南紀白浜へ一泊旅行に行ってきました。
1日目の朝に家を出て、高速道路をひた走り、お昼過ぎには和歌山へ・・・。
まずは腹ごしらえに、とれとれ市場へ寄りました。
ここは地元の漁協が運営している海鮮マーケットですが、店内には海鮮丼や握り寿司などが食べられるスペースもありました。また、マグロの解体が間近で見られます。
正直なところ、売ってる物は地元の産物だけではありませんし、それほど安いとも思いませんでした。
でも、いろんな海の幸を楽しむための観光スポットとして、けっこう人気があるようです。たくさんのお客さんで賑わっていました。楽天にも出店しているみたいです。
宿は、紀州・白浜温泉 むさし という大きな旅館。
なかなか豪華な料理が出てきましたが、遅い昼食が祟ったのか、食べ切れなかったのが残念です。
さて、翌日は、みんなが楽しみにしていたアドベンチャーワールドへ。
開門と同時にパンダ舎へ走って、赤ちゃんパンダの体重測定を見学です。
パンダ、ほんとに可愛いですねー。
でも、しつこく「パンダに良くないのでストロボを焚かないで」と言われているのに、パンダが出てきたら、あちこちでストロボの閃光が・・・。
「カメラの使い方が分からなければスタッフに聞いてください」とか、「デジカメは試しにシャッターを切って確認してください」とまで言っているのに、こういう人たちは、どうしてストロボを焚くんでしょうか？ストロボを焚くと、良い写真が撮れると思っているんでしょうか？
実は、ストロボを焚いてしまうと、近くにいる人の頭が明るく写るだけで、パンダは真っ暗になって写らないはずです。つまり、ストロボを焚いている人たちは、自分の無知による意味のない行為で、パンダに危害を及ぼしているというわけです。ホントに恥ずかしいことですよね・・・。
