熊本のブライトリングDC-3

ブライトリングDC-3ワールドツアーとして、時計メーカーのブライトリング社がDC-3で世界一周飛行を行っている。
日本でも数カ所を訪問するのだが、熊本を訪れた同機を見るために、ゴールデンウイークの4月30日、熊本空港へ出かけてみた。
熊本は、僕の住んでいる中部地方からも航空便でのアクセスが便利だ。中部国際空港からもANAの便が飛んでいるが、今回は名古屋小牧空港と熊本空港を結んでいるFDAを利用した。

熊本空港では、まず空港ビルの展望デッキからDC-3を撮影することにした。
午前中なら順光で写真が撮れる。
DC-3は、当日3回の飛行が予定されていた。まずは離陸するDC-3。

帰ってきたDC-3のタキシング。星型エンジンのサウンドが心地よい。

滑走路を挟んだ反対側にも、多くの愛好家が車で乗り付けてカメラを構えている。

DC-3は崇城大学のエプロンを使っていた。
午後は、空港デッキを離れて、崇城大学エプロンの脇から写真を撮ってみた。

DC-3以外にも、撮りたかった飛行機が撮れた。天草航空のATR42-500だ。
イルカをモチーフにしたデザインの塗装が施されている。

これは熊本空港の外に展示されているYS-11。
こういう展示機も、飛行機マニアにとっては大事な被写体である。

お目当てのDC-3は無事見ることができて、満足な熊本遠征であった。


2014年 明野駐屯地航空祭のTH-480B

陸上自衛隊がTH-480Bの名称で導入したエンストロム480、まだ見たことがなかったので、明野駐屯地の航空祭で見てきました。
陸自機らしからぬメタリックブルーの機体なので、日の丸やロゴがなければ民間機のようです。

明野の展示飛行は大編隊飛行から始まるので、まず参加機が一斉に離陸していきます。
離陸

大編隊での航過が終わると、レインボーと名付けられたチームによるデモフライトが行われます。
今回のレインボー・チームはTH-480Bが5機参加しています。
レインボー

フライトを終えて帰ってきたところ。
TH-480Bのどことなく愛嬌のある姿。おたまじゃくしのようです。
タキシーバック

搭乗員が白い手袋で手を振ってくれています。
TH-480B

エプロンでも1機が機内を公開していて、順番待ちの長い行列ができていました。
その機体のローターハブです。
中空になったマストの中をコントロール・ロッドが通っているので、他機種に比べるとローターマストの周りがすっきりしています。
ローターハブ

今回の明野航空祭、警察のヘリコプター以外には民間機の展示はなく、自分にとっては少々寂しかったのですが、好天のもとでTH-480Bが見られたのが収穫でした。


駒ケ岳ロープウェイで紅葉の千畳敷カールへ

そろそろ秋の気配が濃くなってきて、紅葉を見に行きたくなりました。
行くなら山がいいと思ったのですが、さすがに本格的な登山はできません。紅葉といえば涸沢カールが有名ですが、お気軽な観光には敷居が高いです。
調べてみたら、駒ケ岳ロープウェイでアクセスできる千畳敷カールの紅葉も、なかなか見応えがありそうなので、10月に入った土曜日に出かけてきました。

駒ケ岳ロープウェイに乗るには、駒ヶ根ICを降りて3分ほどのところにある「菅の台バスセンター」から、バスに乗らねばなりません。ここから先は一般車両の進入はできないのです。
紅葉シーズンの休日となると、登山客が押し寄せてバスセンターの駐車場が満車になると聞いたので、早朝の6時前に着くようにしました。それでも一歩遅かったようで、既に満車。車を停めることができたのは1kmほど離れた臨時駐車場でした。
臨時駐車場から30分待ちでバスに乗り、ロープウェイの「しらび平駅」に向かいます。くねくねした山道なので、乗り物酔いをする人は酔い止めがあったほうがよさそうです。
駅では整理券が配られており、1時間ほど待ってロープウェイに乗れました。この時点で既に8時を過ぎています。
駒ケ岳ロープウェイ
ロープウェイの乗車時間はたった7分半ですが、眼下には美しい紅葉や滝が見えて、思わず声が出てしまう。これは楽しい。
ロープウェイからの紅葉
到着した「千畳敷駅」は、日本で最高所にある駅なんだそうで、標高はなんと2612m。
こんなところまで運んでもらえるなんて、お気楽な観光客にとっては最高です。
ただし、ロープウェイの料金はバス代を含めて往復で3900円。駐車場代の500円を足すと4000円を超えてしまうので、結構なお値段。
千畳敷駅から望む南アルプス
「千畳敷駅」でロープウェイを降りると、すぐに南アルプスの絶景が望めます。南アルプスの向こうには富士山も見えています。
南アルプス越しの富士山
駅を出ると眼前には千畳敷カールの威容が!
こんなにお手軽にこんな景色が見られて良いのだろうか。
Img2014_10_04-0263
紅葉の美しさでいえば前週末のほうが良かったようですが、自由の効かないサラリーマンとしては、そう贅沢は言えません。これでも十分感動ものです。

一周40分ほどで歩ける遊歩道の途中で、登山道へ分岐する道があります。
登って行くと、稜線の鞍部にある「乗越浄土」や、その先の「宝剣岳」へ行けるようです。
自分もトレッキングシューズだけは履いていたので、途中まで登ってみましたが、普段の運動不足もたたって、なかなか息が切れます。ちゃんと登るならそれなりの準備が必要ですが、けっこう高齢の方が多くてびっくり。
乗越浄土への登山道
場内のアナウンスで、午後には帰りのロープウェイ乗車待ちが3時間になることもある、との情報が流れていて、空には雲も出てきたので、少し早めに昼食を済ませて山を降りることにしました。
食事はロープウェイ駅に隣接のホテル千畳敷で「ソースかつ丼」。1200円。
ソースかつ丼
下りのロープウェイでは、なんとか外が見られる場所から、少しだけ写真を撮りました。
ロープウェイから見られる滝
お昼を回ったところで麓の「しらび平駅」に着いたのですが、上りロープウェイの乗車を待っている人たちがたくさんいました。やはり時間に余裕を持った行動がお勧めですね。

今回は紅葉シーズンの訪問でしたが、駒ケ岳ロープウェイは通年で運行しているので、他の季節にもぜひ再訪したいと思いました。

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京都水族館へ行ってきました

前から行きたいと思っていた京都水族館を訪ねてみました。
子どもと一緒に行けるといいのですが、結局ひとりで行くことになりました。
車で出かけたのですが、この水族館には公設の駐車場がありません。乳幼児や障害者向けには梅小路公園おもいやり駐車場を使うのが安くて便利なようですが、一般の健常者は周辺のコインパーキングなどに停めることになります。
水族館のホームページにも、周辺駐車場の案内がPDFファイルで掲載されています。私が停めた駐車場は、30分¥200で、上限が¥1500だったと思います。ちょっと相場より高いですね。
京都水族館

夏休み中の日曜日とあって、さすがに館内は混み合っていましたが、人気の観光施設ですからやむを得ません。
この水族館は、「京の川ゾーン」や「山紫水明ゾーン」などと題された淡水コーナーがあって、ここに展示されているオオサンショウウオがシンボル・キャラクターになっています。
しかし、実際に訪問してみると、それ以外の海獣やペンギンの展示が想像以上に充実しています。
ちょっとびっくりしたのは、飼育員さんたちがゴマフアザラシに餌やりをする際、イルカの調教に使うのと同じ「ターゲット」の付いたスティックを使って、いろんな動作をさせていたこと。そのうち「アザラシ・ショー」でも見られるようになるんでしょうか???
このゴマフアザラシの水槽には、チューブ状の水槽が接続されていて、ときどきアザラシが下から浮上してきてくれて、間近で見ることができます。
アザラシの表情に、とても癒やされます。
アザラシ
また、最近の水族館では定番となっている大水槽もあって、さすがにジンベエザメがいるわけではありませんが、美しく見応えがありました。
京都水族館の大水槽
イルカショーはもちろん大人気。ただし、私が観たショーに登場したイルカは3頭。名古屋港などに比べると規模は小さいです。
ですが、このイルカショーは、京都水族館の魅力のごく一部に過ぎません。

館内が混んでいたこともあって、ちょっと駆け足の訪問になってしまったのですが、とても充実した内容を持つ水族館でした。
これは個人の好みによるものですが、大阪の海遊館よりも、こちらの水族館のほうが、私には楽しめました。また機会があったら再訪してみたいと思います。


KOBEメリケンフェスタの航空イベント

神戸のメリケンパークで、ゴールデン・ウィーク恒例の「メリケンフェスタ」が開催されました。
今年は、沖合で「ブライトリング・ジェット・チーム」の展示飛行が行われるというので、出かけてきました。
洋上デモ飛行を観覧するためには、用意された遊覧船などに乗る必要があるので、同行する仲間に事前予約を確保してもらいました。
しかし、乗船した遊覧船には、写真を撮れるような場所が屋根付きの狭いデッキしかなく、飛行演技の半分くらいは視界の外。
BREITLING JET TEAM
また、狭いデッキには多くのカメラマンが押し寄せているので、狭い視界は更に狭くなり、思うように写真が撮れません。
私以外にも、フラストレーションの溜まった人は多かったのではないかと思います。
BREITLING JET TEAM
それでも、チェコスロバキア製のL-39ジェット練習機は、私にとって初めて見る飛行機でもあり、貴重な機会でした。


<追記>
参考に、GPSロガーのデータによる航跡を、Google Earth上に表示させた画面を貼っておきます。
アクロバット演技のショーセンターに当たる場所は、ほとんど神戸空港の滑走路延長線上だったようです。
0506


ショーが終わって港に帰ると、ヒラタ学園さんによるヘリコプター遊覧飛行が行われていました。
神戸のビル群を背景に離着陸する黄色い機体が美しいです。
EC135
この機体、ユーロコプターEC135というヘリコプターで、報道や警察ヘリなどに採用例が多いのですが、遊覧飛行に使うのは珍しいと思います。

また、港からも観覧できるアクロバット飛行として、曲技専用機「エクストラ300」による展示飛行も行われました。
EXTRA 300
こちらは単独のプロペラ機によるデモ飛行ですが、曲技専用機ならではの破天荒なアクロバットに、空を見上げる人たちからしきりに歓声が上がっていました。
EXTRA 300
今回、先日購入したNikon D7100Nikon AF-S 80-400mmを使いましたが、概ね満足できる結果だったと思います。
購入前に心配していたD7100の連写性能も、高速なメディアを使うことで、実際の撮影では足を引っ張ることもありませんでした。
また、80-400mmレンズも、期待を裏切るようなことはなく、それなりに納得できる性能を見せてくれたと思います。

stake
あと、忘れてはいけないのが、メリケンフェスタの名物、お肉です。
写真のステーキ、ワイン付きで、なんと600円。使い捨ての食器ではありますが、お肉のクオリティはホンモノです。
ほかにも、激安で美味しいお肉が売られていて、とても満足。

nameko
お祭りに付き物の綿菓子屋さんでは、子どもたちに大人気の「なめこ」を発見。
こういうところで時代を感じるのも、お祭りの楽しみの一つですね。

充実したGWの締めくくりでした。