前のエントリに書きましたが、11月7日、飛行船を目当てに利根スカイフェスティバルへ行きました。
飛行船のほかにも、航空自衛隊のCH-47ヘリコプタの地上展示や、ディープブルースのエクストラ300によるアクロバットなどもありました。
でも、今回の目当ては、あくまで飛行船なのでした。
米本国で2機が飛んでいるMetlifeの飛行船は、それぞれ”スヌーピー・ワン”、”スヌーピー・ツー”と呼ばれています。
日本で飛んでいるこの飛行船は、”スヌーピー・スリー J”と呼ばれることになったそうです。
羽生ソアリングクラブのモーター・グライダー(モグラ)が、飛行船と編隊を組むべく、後方から追随していきます。
モグラとは言え、飛行船と速度を合わせるのは、なかなか大変だと思います。
左から、タンデム・ファルケ、ファルケ、スーパー・ディモナの3機。
飛行船とモグラ編隊のランデブー。
曇り空なのが残念です。
会場の上空を飛ぶ飛行船。
ローカル色の強いイベントですが、たくさんの模擬店、催事、展示がありました。
地元の皆さんが力を入れているイベントであることが、よくわかります。
今後もますます賑わうといいですね。
飛行船のフライトが終わってしまったので、午後は羽生滑空場へ向かいました。
イベントの花形、ディープ・ブルースのエクストラ300は、羽生滑空場で離着陸します。
この写真は、会場でのデモ飛行に飛び立ったエクストラ300。
滑空場の皆さんにもサービスで、離陸直後からパフォーマンスを見せてくれました。
さすが、ショー・パイロットです。
というわけで、無事、飛行船を見ることができたので、満足して帰路につきました。
天気がイマイチだったのが心残りですが、いつか青空を飛ぶ”スヌーピー・スリー J”が見られるでしょう。