最近ポチった本(2019年10月)

日本人の歴史認識と東京裁判 (岩波ブックレット)

これは最近ではなく8月にポチったんですけど、誰でも読みやすくて値段も安いので、広くお勧めしたい一冊です。

いわゆるWGIPデマとか、歴史修正主義者の明らかに間違った主張への向き合い方を、歴史学者が語り示した講演をまとめたブックレットです。

天皇の肖像 (岩波現代文庫)

Twitterで歴史学者の住友陽文先生が紹介されたのをきっかけにポチった一冊。

「愛知トリエンナーレ」展示絡みで「天皇の写真=御真影」だと思い込んでいるニワカ右翼に呆れていた僕のツイートに、住友先生が補強資料として提示された一般向けの文庫です。

この本は以前から知っていたけど読んでいなかった。
住友先生のツイートで思い出し、今さらポチったけど、まだ読めていません。

ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ

わりと評判を聞くので、とりあえずポチってしまいました。

結論から言うと、買うんじゃなかった。

日本の社会構造が抱える本質的問題については、同意する点が多いのですが、一つの話題を1ページで軽くまとめていく形式で、そこに裏付けや分析は一切示さないというスタイルなので、説得力のある本にはなっていないと思います。

また、小保方さんのSTAP細胞、実は本当だったんだけど云々、という陰謀論も、裏付けなく飛び出してくるので、読み進めるのがつらくなってしまいました。

まさか、この本、日本人の問題意識を「トンデモ」視させるための陰謀・・・

実はこの続編も一緒に買っちゃったので、かなり後悔しています。

Newsweek (ニューズウィーク日本版)
2019年10/15号[嫌韓の心理学]

これはこれからポチる本。ていうか雑誌。

さっそくウヨウヨちゃんが星一つレビュー書いてて草。

以上です。
(・ω・)


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