愛車整備のメモです。
先日O2センサーを交換した愛車でしたが、再び不調に。
相変わらず寒冷時にエンジンのチェックランプが点灯するようになってしまいました。
仕方がないのでまたダイアグノーシス・コードを見ると、以前はいろいろ出ていたのに、スロットル・ポジション・センサーの異常だけが残っています。
どうやらここも手を入れないといけないようで、スロットル・バルブの洗浄を試みることにしました。
使用するのはワコーズの「TV-C スロットルバルブクリーナー」です!
値段がむっちゃ高い!
(モノタロウで買うと安いです。それでも高いけど。)
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最初はインテーク・パイプを外してスロットル・バルブにアクセスしようと思いましたが、僕の車はスロットルがずいぶん奥にあって、スロットル・バルブ本体を着脱するところまでは、ちょと手が届きませんでした。
仕方がないので、エンジンを回したまま、パイプの脱着部からスロットル・バルブ・クリーナーのスプレーを吹き込んでやる「簡易洗浄」にします。
ときどきエンストしそうになりますが、インテークのパイプを上手に操ってエアを送ってやり、エンストを防ぎながらスプレーを繰り返します。
これで効果がなかったら、高価なスプレーがもったいないのです・・・。
結果、無事にエンジン・チェックランプが点くことがなくなり、ダイアグノーシスのエラーコードも出なくなりました。
高価なクリーナーだから効果があったのか、もっと安価なクリーナーでもよかったのか、そのへんはわかりませんが、とにかくよかったです。
O2センサーの異常とスロットルバルブの汚れ、どっちが根本原因だったのかわかりませんが、いずれにせよ両方に処置が必要だったのだろうと思います。