Nikon D7100と80-400mm、中部国際空港へ持ち出して使ってみました。
カメラバッグはこんな感じです。
AF-S 80-400mm、鏡胴が太いものの、長さはたいしたことありません。
これまでD300 + 70-200mm F2.8を入れていたロープロ・ファストパック250に難なく収まります。
広角レンズも、これまでどおり一緒に収納できます。今回は18-200mmが入っています。
このほか、上部気室にいろんな小物が入るし、PCも背中側に収容可能です。
肝心の撮影成果なのですが、D300+旧70-200mm 2.8に比べて、それほど良いわけではありませんでした。
確かに画素数は増えるけど、PCでの処理が重くなっただけのような気が・・・。
(なお、こちらに貼った写真は大幅に加工後のものなので、画質については参考になりません。)
あと、D7100はD300に比べてバッファが小さいので、連写が効かないという懸念が大きかったのですが、SDカードに高速なSandisk Extreme PROを使い、12bit圧縮RAWで撮ってみたところ、バッファ詰まりに悩むことはありませんでした。
とりあえず、高速なSDカードを使うのが肝心なようですね。
私が買ったSandisk Extreme PRO 32GBは、今のところ最もハイパフォーマンスな製品のようですが、目玉が飛び出るようなお値段でもありません。
AF-S 80-400mmは、高倍率ズームとして納得できる画質で、手ブレ防止効果も高いようです。ただ、旅客機を空港できちんと撮るには、400mmの超望遠より、短焦点側が欲しいと思う場面のほうが多いですね。
今度行くときには、70-200mmを持って行こうかなあ、と思っています。