福井県で緊急消防援助隊の近畿ブロック合同訓練が行われました。
今回の訓練では、福井空港に多くの参加航空機が集まるというので、出かけてきました。
参加機は、朝の7:30過ぎから、ぞくぞくと集まってきました。
訓練が始まると、各機が入れ替わり立ち代り離着陸を繰り返しましたが、やがて雨雲が接近し、ついには本降りに。
そのため、後半はターミナルビルで雨をしのぎながらの撮影となりました。
撮影できた機体は、ヘリコプター、固定翼、合わせて11機でした。
各県の消防防災ヘリが集まり、色とりどりの塗装が美しいです。
黄色いのは滋賀県のBK-117B-2「淡海(おうみ)」、赤いのは大阪市消防のAS365N2「なにわ」、そして緑の機体が兵庫県のBK117C-2「ひょうご」です。
地元福井県警のベル206L-3「くずりゅう」も参加しました。
和歌山県から参加したベル412EP「きしゅう」は、和歌山みかんを思わせるオレンジ色。
福井空港に常駐する自家用機も2機がボランティアで参加しました。
写真は、胴体に赤十字を貼り付けて会場へ向かうセスナ172P。
陸上自衛隊のCH-47Jチヌークも参加。
さすがに大きいです。
航空自衛隊小松基地からは、救難ヘリコプターUH-60Jも参加しました。