【買いました】ブラザー モノクロ レーザー複合機 DCP-L2550DW

久しぶりにモノクロ・レーザー・プリンタを買いました。
ブラザー製、スキャナも付いた複合機で、スキャン原稿の自動送り(ADF)が付いています。もちろんWiFi接続に対応しています。

僕は昔レーザー・プリンタを愛用していましたが、最近はカラー・インクジェット複合機(ブラザーDCP-J577N)を使っていました。しかし、諸般の事情でモノクロ・レーザーが必要になったのです。

家庭向けモノクロ・レーザー機も、エプソン、キヤノンなど各社が発売していますが、ここでもやはりブラザーのコストパフォーマンスが良い感じです。

安い単機能モノクロ・レーザー・プリンタなら、上のキヤノン機などは1万円ちょっとでも買えるのですが、やっぱりスキャナも欲しいし、できれば自動紙送りができるADFが付いているのが欲しかったのです。このDCP-L2550DWは、これらの要求を満足して2万円弱です。

ひととおりの機能を使ってみましたが、価格以上には満足です。

プリントもスキャンも、業務用の機器のように速くないですが、家庭用なら十分です。
ADFもちゃんと使えており、分厚い資料もすいすいとスキャンしてくれます。ただし、両面スキャンには対応していませんので、両面印刷された資料の読み取りには工夫が必要です。

自動原稿送りが付いている機種を選ぶようなユーザーは、僕もそうなのですが、資料をPDFに電子化して保存したいというニーズを持っている場合が多いと思います。しかし、両面スキャンに対応したADFを備えている機種は、ちょっとお高くなってしまいますので、そのためだけに上位機種を買うのは躊躇われるわけです。

この対応策として、僕は「CubePDF Utility」というオープンソースソフトウェアを使うことにしました。
PDFファイルのページ順などを操作できるソフトウェアで、けっこう使い勝手が良いです。

CubePDF Utility 操作画面

両面印刷された資料をスキャンするときは、表面だけをスキャンしたPDFデータと、裏面だけスキャンしたPDFデータを、この「CubePDF Utility」で結合させてページを並べ替えてやります。
さすがにボタン一つで並べ替えてはくれませんので、ページの内容を確認しながら、ドラッグ&ドロップでページの入れ替える必要がありますが、とても便利で有用なソフトです。

DCP-L2550DWは安価なモデルですから、使っていると各部にチープな感じを受けることも多いですが、家庭向けにこの価格で提供する機種である以上、贅沢は言えません。
価格と機能を考えれば、十分以上に満足できる機種だと思います。おすすめできます。

【買いました】ブラザー モノクロ レーザー複合機 DCP-L2550DW」への10件のフィードバック

  1.  こんばんは、Lでございます。結構なプリンターですね。小生もプリンタがあったらないいなあと日々思っているのですが、やたら合理的で詳しい先輩に”メンテとか面倒だし経費と性能を考えれば素人にはセブンプリントが一番”とこともなげに言われ、未だに棚上げ状態です。
    ADF付ってことは、昨今の複合機はループアンテナがクルクル回るんですか?10徳ナイフみたいでいいですね。
     さてツイッターでお触れになっていたカプロニカンピーニですが、小生も好きでして検索したことがあります。胴体のみの写真も見つかりますが、現在はキレイに復元・展示されている模様で、彼の地ではモノグラフが出ていますね。復元は20世紀末のようです。結構人気があってフランスの「航空ファン」472号(2009)、ポーランドの「アエロプラン」112号(2015)の表紙を飾ってます。後者はチェコのプラモメーカー「ヴァロム」がキットを出したので表紙にしたらしく製作記事を載せています。で、日本の小生もそのプラモと、70年代のイタリアのメーカー「デルタ2」のキットを抱いています。
     昔、航空誌に”当時、イタリア人は世界最初のジェット機の飛行ということで非常に誇らしげに発表していた。”と書いてありました。進化の袋小路な機体ですけれど、小生のような航空ファンにはグッときますしそれは世界のファンにとっても同じようですね。なお、ソ連でミグやスホーイ等がエンジンジェットをプロペラ戦闘機の加速装置に試したように、イタリアでも42~43年にRe2005‐R他の複合動力機の試作をしていたそうで。750㎞/時前後が出せるらしい。カンピーニはミーティアみたいな双発機を開発していて胴体のエンジンから左右に動力軸を伸ばし両翼のエンジンジェットを駆動する構想だったよう。一方、本朝ではバカ爆弾の動力ですから情けないですな。

    1. 僕がミラノでカンピーニの胴体を見たのは1997年だと思います。そのときは、明日にでもゴミ捨て場に持っていかれそうな風情だったのですが、きれいに復元されたのですね。
      ミラノを訪れたのは新婚旅行だったのですが、奥さんがスカラ座でオペラが見たいと言ったので、それに引っ掛けてダ・ヴィンチ科学博物館でマッキM.C.72を見ようと思ったのでした。しかし、訪ねたときにはマッキM.C.72はローマへ運ばれた後で、置いてあったはずの場所にはT-6テキサンが鎮座していてがっかりしたのでした。

      そこへたまたま出くわしたのが、「ペリー・ローダン」シリーズの翻訳でも有名な山形大学教授の松谷健二さんでした。「こんなところで日本の飛行機馬鹿に会うとは思わなかった」とおっしゃって、いろいろお話をしました。
      その後、松谷さんはご自分の訳書「嵐の生涯―飛行機設計家ハインケル」を送ってくださったり、仲良くさせていただきました。
      最後に頂いたお手紙は奥様からで、松谷さんが亡くなったこと、僕の話をご自宅でもされていたこととが書かれており、松谷さんの遺作となったご著書「旅する石工の伝説」が添えられていました。

      戦前のイタリア航空技術界は、今ではあまり知られていなのですが、世界でも先進グループの一翼でした。1930年代半ばには早くもギドニアに超音速風洞施設を完成させており、イタリアの航空技術研究といえば、この「ギドニア」の名前が思い浮かびます。
      戦前戦中の航空技術史は、どうしても戦場で活躍した軍用機ばかりに注目されがちですが、兵器開発に直結していない基礎研究の分野に注目してみるのも、さまざまな興味深い歴史が垣間見られて、面白いものです。

      1. 早速のご返信、ありがとうございます。97年にイタリアにいらしたのですね。件のモノグラフには99年の写真として復元機が写っていましたから、実にタイミングが悪かったことになります。マッキMC72も見損ねてしまったとは、まったくがっかりだったことでしょう。
         松谷さんの訳した「Mr.ブラウン」や「嵐の生涯」などは小生も面白く読みました。読みやすく訳されていて大部でも苦になりません。ハインケル博士の(空想的)社会主義者振りとか彼の設計したハンザブランデンブルク水上戦闘機の活躍とか、He100、He119,He280、He177,He219といった先進的な機体が大成できなかったことに小生もムズムズしました。
         イタリアの敗戦前の航空先進国振りはあまり紹介されませんねえ。もっぱら、大馬力エンジンの開発が出来なかったと腐されるばかりです。わずかに「ミリタリークラフト」誌だったか、MC72の双子エンジンを通して日本のファンが思っているよりもずっと進んでいたという記事を見たくらいです。イタリアの航空先進国振りはSVA戦闘機が長駆来日したことや「紅の豚」などによすがを窺うばかりです。が戦前に超音速風洞を実用化していたなんて全く知りませんでした。とはいえ、彼らの航空愛は幾つもの航空誌、航空模型誌、飛行機プラモメーカーがあることや、立派な航空博物館を持ち、戦前からの飛行機を保存していること、戦後も航空機開発を続けていることから伝わってきます。そんなイタリアをヘタリアと嘲笑するのですから本邦の夜郎自大ぶりは目を覆うばかりです。イタリアに比し、本朝にどれほどのオリジナルがあるのだろうかと考えると、暗然とするばかりです。
         これからも小生のような航空ファンの蒙を啓いていただければ幸いです。

        1. 実は「ミリタリー・エアクラフト」には、ずいぶん書かせてもらいました。いろいろ問題のある雑誌でしたが。
          その前に「エアワールド」と付き合いがあったのですが、「エアワールド」にいた編集者の方が「ミリタリー・エアクラフト」に移られたことから、ずいぶんたくさん依頼をいただいたのです。
          ああいう雑誌には、ネタ的にほとんど洋書の引き写しみたいなことしか書けないのですが、ところどころ、こだわった話をちりばめたりしたこともあります。

          1. ミリタリーエアクラフトでもお書きだったのですね。確かに横を縦にしたような記事が多かったですし、時々”ムスタングのラジエーターはいわばラムジェット”とか「本気かよ!」と思うような話も並んでいました。シャルルの法則で考えると、吸い込んだ空気がラジエーターで暖められて排出された時、仮に温度が273度上昇してもようやく体積が2倍にしかならないのですからほとんど推力は出ないでしょう。実際には100度上がるかも疑わしい。
            それでも、珍しい図や写真、話が多く読めたので怪しげな部分を超えて洋書のリーダーズダイジェストとしては楽しかったです。邦誌でHe70とかの纏まった記事を読めたのはこれくらいでしたし。小文字のabcと大文字があるなど型番があったり旅客機型でも複雑に変遷していて驚きました(単純に銀黒の旅客機型→偵察爆撃型→He170と変遷したと思っていた)。
             エアワールドと言えば、増刊の「J&P」が最高に素晴らしかったです。内容が良過ぎたせいか、3号で終わってしまい、今でも残念でなりません。当時としては980円は値がさでしたが、1800円の大判ムックミリタリー本一般よりも価値があったと思います。どの記事も濃密で面白く何十回も読み返しています。そういえば1号(86年2月)の月光の記事にはミケッシュさんの「NASMにおける月光の復元」もありますね。何か、思い出がありましたら教えて欲しいです。

        2.  あ、思えば戦間期のイタリアは高高度飛行や航続距離、絶対速度記録など次々と新記録を叩き出してイギリス人他をヒイヒイ悔しがらせていましたねえ。
           本朝は航続距離と都市間連絡の速度くらいでしょうか。ま、所詮、シュナイダートロフィーに参戦も出来ない程度であったと本朝のミリウヨは認めるべき。マックロバートソンエアレース、太平洋初横断競争のような長距離レースもほぼ参戦さえ出来なかったし(こっちは貧乏とせこさが災いしたのでしょうが)。

          1. とても嬉しいコメントをありがとうございます。

            「ミリタリー・エアクラフト」誌には、ずいぶんドイツ機の話を書きました。
            編集部からの依頼を受けて、関連の洋書を集めて内容を整理するだけなのですが、日本では不人気な飛行機の話でも書けるのは楽しかったです。
            ドイツの大戦機は多くが民間用途というカモフラージュの中で開発されているので、爆撃機の話をするのに、旅客機や郵便輸送機の話から始まるという面白さが、その時代をよく象徴していると思います。
            あまり胸を張れる仕事ではないのですが、それでも楽しみに読んでいただいている方があったと思うと、嬉しく思います。
            あの雑誌で、ときどき奇抜な記事があったりするのは、たぶん社長の安藤さんが書かれたものと思います。(笑) 安藤さんは、80年代あたりには「航空ファン」などにも寄稿していましたが、当時から奇妙な記事は多かったです。

            「J&P」は、僕が直接「エアワールド」と少し付き合い始めた頃の企画だったと思いますが、ほんとうに楽しみな別冊でした。編集部には「大いに期待している」と言ったのを覚えていますが、あまり積極的な返事が返ってこなかったので、大きな支持は集まっていないのかな、と思ったものです。
            それから後になり、ミケシュさんとお会いできたのは、ミケシュさんが東京文化財研究所の招きで来日されたときでした。ほんとうに素晴らしい紳士でした。
            せっかくなので、ミケシュさんについては、改めてエントリを立てたいと思います。

  2.  こんばんは。
     J&Pはやはりさほど売れなかったのですねえ。3合で潰れるカストリ雑誌になってしまったのは実に惜しい。
     ミリタリーエアクラフト誌は”ドイツ計画機””フランス・イタリアの軍用機”など好事家の魂を捉える特集が多く、値がさに逡巡しつつも買い集めました。編集部の問題か、多少体裁や文章他に違和感がありましたが、DBのターボプロップエンジンの紹介など珍しい記事もあって結構興奮しました。パンター戦車にガスタービンを積もうとしていたのでおかしくはないのでしょうが、大馬力の航空エンジンを開発していたとは!航空用としては英国がミーティアでテストしたものしか知らなかったので驚きましたね。
     ミケシュさんについて記事を書いて下さるとのこと、大変楽しみです。そうそう、記憶を呼び起こすべくお名前で検索してみたら
    【WEB限定】 B-26Cインベーダー アメリカ空軍 第17爆撃航空群 第37爆撃飛行隊 ロバート・ミケシュ中尉機 朝鮮戦争時 釜山東(K-9)基地 52年 #44-34517 「モニー」 1/72 2016年6月3日発売  なる文字列が。
    https://www.top-gun.jp/TI0146046/

     ミケシュさん、乗機が1万5千円のダイキャストモデルになるとはさすがです。

  3. ミケシュさんは僕の父親と同じ1928年のお生まれなんですね。
    もうご高齢ですが、お元気だろうか。
    たいへんな愛妻家で、奥様の体調が優れないので同行できないから、という理由で来日の招聘を断られたと聞いたこともあります。
    私がお会いしたときは、もちろん奥様もお元気で一緒に来日されたのですが。

  4. 何。レーザー・プリンターを買ったと喜んでいるの。私だって買ったわよ。なんと百均のダイソーにキッチン道具を買いに行っていろいろ買ったついでに猫がだめにしたマウス・パッドを買うつもりでコーナーに行ったら、なんと無線マウスが1個300円で売っていたのでビックカメラに行こうと思っていたのでだめもとで電池やパッドや含めてマウスも2個買ったのよ。帰宅して無線マウスを使ってみて正常に使えるのでお買い得だった。私は買い物上手。キャンプ道具の陶器製とアルマイトの弁当箱型の炊飯道具も1個500円で2つづつ買った。自宅で遊びでたまに固形燃料で2合までのご飯を固形燃料の自動炊飯をして楽しんでいるわ。もしも大震災が起きたときの予行練習もかねて固形燃料炊飯をして遊んでいるの。ダイソー製品は安価だが恐るべし。なんでも使える。あなたもダイソーでものぞいいぇ見なさいよ。中年の男の客がけっこう来てる。ツイッターの呪縛はとけたみたいね。でもユーチューブの動画を見てると詐欺師の投資広告のなんと多さにはうんざりする。すぐに2千万円ぐらい儲かるような広告ばかり。グーグルもユーチューブもツイッターも広告で詐欺師の片棒を担いでいるとはあきれて物が言えないわよ。偉そうに倫理規定で視聴者や投稿者の客を縛っておいて、もっと広告審査をして詐欺師の広告を規制すべきだと思う。投資などは玄人の私に言わせれば100人が投資をやっても儲かるのは1人ぐらいの狭き門の泥沼で投資金がなくなる底なし沼なのよ。私は江戸っ子女だよ。誰だかわかるよね。

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