護衛艦「いずも」の空母化に思うこと

いずも

F-35B搭載へ

日本政府は、護衛艦「いずも」にSTOVL戦闘機F-35Bを搭載することとして、42機のF-35Bを導入することを決めた。
戦後、日本の防衛指針であった「専守防衛」という枠組みから、大きく踏み出した決定と言うべきだろう。
その是非を措いても、これがなんら熟議を経ずして決まってしまったことは、日本の政治状況の異常さを示す証左としか言いようがない。

そもそも「ヘリコプター護衛艦」として、多数の哨戒ヘリコプターによる対潜戦などを想定した、というのが「いずも」であった。しかし、 その広大な飛行甲板はSTOVL空母としての発展可能性を疑われており、政府はそれを誤魔化してきたが、結局そのとおりになったわけである。

○宮本(徹)委員 (略)それから、空母についてもお伺いしたいと思います。
報道では、垂直離発着型のF35Bの取得や、F35Bが運用できるようヘリ空母「いずも」の改修などを検討していると言われております。火のないところに煙は立たないわけですね。
大臣、どんな検討をされているのか、正直に話していただけますか。
○小野寺国務大臣 私は、先ほど来、正直にお話ししていると思っております。
それから、先ほど委員がお持ちの資料というのが、私、どの内容での資料かちょっとわかりませんが、今御質問は空母のことなんだと思っております。これは、恐らくF35のBのことを言うんでしょうか。
もしF35のBのことをおっしゃっているのであれば、私ども、今、防衛力のあり方についてはさまざまな検討を行っておりますが、一貫して、F35Bは我が国が導入しているF35Aとベースが共通であり……(宮本(徹)委員「空母です、空母について聞いています」と呼ぶ)ああ、そうですか。では、ちょっと空母……(宮本(徹)委員「F35Bと空母と両方です」と呼ぶ)そうですね。F35Bについては、これを導入することを目標とし、そして、そのための具体的な検討を行っていることはありません

衆議院 予算委員会 第7号 2018年2月7日

○小野寺国務大臣 基本的に、当然、部隊の中で広く調査研究をするということは、これは重要なことなんだと思っています。
そして、いずれにしても、この調査研究というのは、「いずも」を将来、F35B、先ほど来おっしゃっていますように、いわゆる空母化というお話だと思うんですが、そのことを目標として、その実現のための検討を行っているということはありませんので、あくまでもさまざまな情報収集という中の一環ではないかと私は思います。
○本多委員 新種航空機にF35Bは入らないという認識でよろしいでしょうか
○小野寺国務大臣 新種航空機というのは、まだ報告書が来ておりませんので、どのような形で報告書が来るかというのは、ちょっと今の段階でお話はできないと思います。

衆議院 予算委員会 第8号 2018年2月8日

日本政府は、その舌の根も乾かぬ2018年11月、「いずも」および「かが」にSTOVL戦闘機を搭載すべく改修する方針を防衛大綱に定めたのであった。
端的に言って、答弁は「嘘」を続けてきた。F-35Bを「具体的に検討」していなければ、今回の決定はあり得ないからである。

共産党の宮本議員は、2018年4月にこんなこともツイートしている。

宮本議員ツイート 2018年4月26日

目的はなにか

いうまでもないが、この動きは「集団的自衛権行使」の容認(これは憲法に違反している)と密接に関わっている。
「いずも」型にF-35Bの運用能力を与えるということは、自衛隊が両艦を母艦としてF-35Bを運用するというだけでなく、アメリカ海兵隊のF-35Bに洋上プラットフォームを与えることにもなる。事実、「いずも」においてF-35Bを運用するのは、自衛隊よりもアメリカ海兵隊が先になる、との報道がなされている。

朝日新聞デジタル 2019年8月21日
同上記事

いくら垂直着陸が可能なF-35Bであっても、海の上に降りることはできない。広大な洋上で作戦する場合、柔軟な運用のためには、空中給油だけではなく、少しでも多くの離着艦プラットフォームがほしいのである。
「いずも」型におけるF-35Bの搭載可能機数は、おおむね10機前後ではないかと思われるが、その機数以上に、海上におけるプラットフォームの提供が、作戦上は大きな意味を持ち得るだろう。

これらF-35Bを洋上から活動させることは、対中国の面では、対戦闘機よりも、早期警戒機や電子戦機、哨戒機などの行動を阻み、日米艦隊の活動を有利にする狙いが強いと考えられる。
もちろん陸上基地を発進する戦闘機もこの任を負うが、艦隊と行動を共にする戦闘機を持つことは、これまで海上自衛隊の持たなかった能力であり、その意味は小さくない。

いつものミリオタたち

この「いずも」型の「空母化」については、建艦当初から指摘されていたにもかかわらず、いわゆる「ミリオタ」たちが、いろんな理由をつけて否定的だったようだ。
(僕もそのように記憶している)

朝日新聞の報道を嘲笑するミリオタの記事

これは不思議でもなんでもなく、ネットで知ったかぶりを振り回す「ミリオタ」たちは、基本的に「公式発表」や「宣伝文句」の拡声器にすぎない。
彼らに「見識」などは期待できないのだ。

プロビジョン

兵器を開発する場合は、まず最初に、その用途や使い方が、具体的な運用要求として示されるのが普通である。どのような使い方をしたいのかが決まらなければ、具備すべき性能や機能も決まらないからである。
運用要求が決まれば、それを実現するための性能や機能が、具体的(定量的)な要求仕様として定められ、ようやくそこに向けて設計作業を行うことが可能になる。

しかし、兵器は一般に運用される期間が長いことから、将来への備えも必要になる。開発時点では完成していない新しい装備を積めるように備えたり、様々な環境の変化による用途の変更などにも、ある程度の備えが求められる。
しかし、この「備え」というのも難しく、将来想定される要求仕様が明示されない以上、限られた範囲で備えておくことしかできない。

こうした「備え」のことを「プロビジョン」と呼ぶことがある。
プロビジョンにもいろいろあって、装備することが決まれば問題なく対応できる「コンプリート・プロビジョン」もあれば、将来取り付けるための構造や空間を設けておく「ストラクチャ・プロビジョン」や「スペース・プロビジョン」などで対応することも多い。

今回の護衛艦「いずも」級については、少なくとも、格納庫から機体を出し入れするエレベーターや格納庫のサイズは、明らかにF-35Bを想定して設計されていたはずだ。さもなくば、どう改修してもF-35が積めない構造になってしまう。F-35Bの機体サイズは簡単に調べることができる。
しかし、一部のミリオタが言う「耐熱甲板」などについては、建造時点でF-35Bの搭載が決まっておらず、米軍との一体化が現在ほど大手を振って言えなかった以上、造船所に要求するには、大義名分を欠いていた可能性はある。

しかし、その後は「いずも」の竣工に歩調を合わせるように、政府はなし崩し的に集団的自衛権の容認に動き、日米両軍の一体化が表面化してきた。ここから、当然ながら米軍F-35Bとの共同作戦も正当化されるし、最終的に自衛隊によるF-35Bの調達が決まった、という流れである。

徒に兵を論ずべからず

以上にも書いたとおり、兵器には最初から「発展性」というものが伴っていることが多い。
その「発展性」を、どのように「プロビジョン」として与えておくかは、兵器を要求する用兵者の望む方向性によって左右される。

自衛隊では、もうずいぶん昔、VTOL戦闘機ハリアーの艦上運用も研究調査していたし、ヘリコプター護衛艦での固定翼機運用の可能性も、部内では研究調査してきている。
こうした動きは、国防を担う組織の努力として当然の面もある。将来どのような環境変化があるかはわからないから、あらゆる可能性に備えることは、間違いではないだろう。

しかし、今回F-35Bを積むことになった「いずも」型は、明らかに戦闘機搭載に備える形で開発されている。エレベーターや格納庫のサイズなど、あらかじめ想定しておかなければF-35Bの搭載は現実的に不可能になってしまうからだ。
そして、国会では「虚偽」とも言える答弁が繰り返される中、アメリカにすり寄る形でF-35Bの搭載改修が検討され、決められていったわけである。

さて、「いずも」が竣工したときに空母化を疑った新聞記者と、垂れ流される「公式見解」に沿って記者を嘲ったミリオタの、どちらが正しかったか。
国民を欺くようにして一方的に行われる「軍拡」が、国家に繁栄や平和をもたらすはずはない。
軍やメーカーの宣伝文句を受け売りして得意になっている「ミリオタ」は、国民にとって害悪でしかないのである。

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護衛艦「いずも」の空母化に思うこと」への25件のフィードバック

  1. ミリオタが否定していたと馬鹿にされていますが、当時からすでにミリオタの間でもはっきり分かれてました
    あなたが引き合いに出したあなたの今回の話に都合のいいミリオタと、あなたが触れなかった空母化を強く予想していたミリオタとね
    イデオロギーに関わらず、馬鹿にしたい相手を、自分が馬鹿にしやすいよう形作るのは幼稚ですよ

    1. 「空母化を強く予想していたミリオタ」がいなかったとは思いませんが、僕はミリオタが「ジャーナリズムの警鐘を嘲笑するような態度」について述べています。

  2. 壱さんの言うとおりです。こんな記事は馬鹿馬鹿しい。周りの国が日本をいつ攻撃しようと可笑しくはない。治安の悪い町に武装無しの観光客が来たら襲われる。それと同じで今日本は「治安の悪い町」に居る。中国のように表立っては友好的であるが裏では工作、内部からの攻撃を行っている国はいくらでもある。なのに軍縮を声高く叫んでいる日本人は少しの負担を嫌がり、憲法9条と言う宗教を信じて全てを失おうとしている。

    1. 「周りの国が日本をいつ攻撃しようと可笑しくはない。」
      という考えがおかしいです。

      1. それでは聞きますが、何故そのように思うのですか?たった今も日米韓の軍事協力関係は弱くなりました。中国は日本の首都圏の3D地図などをすでに入手していて、日本やベトナム等のことを「壁」等と呼んでいます。少し前にも沖縄の近くを通って太平洋に中国の軍艦が出ました。これは何を意味するのか、少し考えれば分かるはずです。私は戦争をして欲しいわけではありません。むしろ否定的な意見を持っています。ですが、戦争をしないためには武力を持つ必要があります。中国の戦術は有名ですよね、ここでは長くなるので説明はいたしませんが、要は、敵と比べて(中国の)戦力が圧倒しているときには攻める。このようなものです。つまり、日本は軍縮をすると中国に攻められてしまうのです。それを基に、いつ攻められても可笑しくないと言いました。やはりそのような考え方が憲法9条教の恩恵なのではないのでしょうか。返信お待ちしております。

        1. 主権を有する他国を武力攻撃することは、国際的にも認められておらず、よほどのことです。
          中国が自身の繁栄を謳歌している世界経済システムを壊してまで、日本を攻めてくる「理由」がありません。
          近隣国の武力が自国より劣るという理由で武力侵略が行われるわけではないのです。
          加えて、日本が中国以上の武力を手にすることもできません。
          「外国がいつ攻めてくるかわからない」という強迫観念を抱いて、日本がアメリカの鉄砲玉に志願することなど、愚の骨頂です。

          1. はい。まず最初に国際的にも認められていないと言うことは私も理解しています。が、あくまでもそれは口約束のようなもので破ろうと思えば破れます。さらに中国が覇権を握ろうとするならば少なからず武力衝突は起きます。その戦場は高確率で日本です。さらに、中国が他の国と手を結ぶこともあり得ます。もし中国が奇襲に成功し、アメリカ、ヨーロッパ等が不安定になった場合中小国の政策は中国支持に動く確率も低くはないです。あくまでも推測ですが。私の推測は置いておいて、中国が他の国と手を結んで圧倒的に有利になれば攻めてもデメリットは無くなるわけです。反発する国際社会は中国が勝てばなにも言えなくなりますしね。例えで、過去に日本が暴挙に至ったのも少なからず周辺諸国との武力差があったからです。今の中国は過去の日本と似ていて(中国は逆の海洋進出を狙っているが)大きな野望があります。そのためには手段を問いません。話がそれたのですが、いける!と思わせないために日本はさらに武装を強化するべきだと言っているのです。何も武力を越えろとは言っていません。攻めてきたら痛手を負わせるぞ。ぐらいの武力があれば良いのです。すみません⤵️もう時間がないのでここまでしか書けず、あまり確認もできませんでした(汗)返信していただければ後々しっかりとしたものを返します。

  3. 朋さんのご意見に大賛成です。中国にしてもロシアにしても韓国にしても軍事力が貧弱な国には、あからさまな恫喝が行われます。また、恫喝だけではすまない可能性もあります。
    私の私見は9条改憲は急を要すると考えます。

  4. 単純に戦車が何台、兵士が何人、戦闘機が何機みたいな戦力比への考察だけで武力行使の意思決定がされることってまず無いっていうことなんじゃないでしょうか。俗流リアリストに特に安易に引用される文言である「戦争は政治の延長」というフレーズも、要は武力行使の決定に戦力比以外の政治的状況が絡んでくるということを示唆しているわけで。極端に言えば、後者が前者をオーバーライドする状況(独の対ソ宣戦あるいは日の対米英宣戦)なんかもあり得る、と。どうもここ最近の日本の抑止力議論ってハードパワー、わけても狭義の軍事力ばかりを重視しがちな気がします。

  5. 今見たらオブイェクトさんの件の記事って消えてますね。
    「1984年」とか、エジョフを消したスターリン時代の写真修正もいいところ。仮に間違ったとしても公衆を啓蒙する識者を自認するのであれば少なくとも過去の見解や主張を消すというのはしてはいけないハズでしょう(あるいは「いずものV/STOL空母化は誤った決定だ(だから私はしないだろうと予測した)」と批判しても良い。それはそれで筋が通っていますし)。秘密保護法の際も話題になりましたが、こういった過去の資料へのアクセスを閉ざす行為は往々にして組織の健全な意思決定に重大な支障を来す原因になるというのに。

    彼は日本国の安全保障といった文言を弄していても結局我が身可愛さが第一義なのだな、というのが改めて感じ取れた次第です。

  6. 先ほどのコメントですが、ブログはオブイェクトのものではなかったようですね、大変失礼しました。ただ消すなと自分自身で言った以上、ブログの件に関しては早合点と不明をお詫びします。

  7. ていうか貴方の場合、軍クラ叩きにかこつけた拗らせ業界人仕草ですからねぇ。千葉のネトウヨ市長が冷房で涼んでいながらガキには汗かかせてるのを糾弾するとかなら人権守ってるなという感じがするけど、自分の仕事に関することで私欲見え隠れする中何を言っても私は信じません。

    ヒコーキファンだと称してるみたいだけど、単なる死の商人という一点を誤魔化し、自分が投稿した雑誌記事すら明示できない。そのうえペンネーム変えまくってることを自慢する。その上欠如モデルの自覚も希薄。

    ある意味軍クラよりアレだし、厳しい様だけど「左のへぼ担当。軍クラ左派空技廠支部長」という感想しかないですわ。暇にあかせて仕事資料ペーストするだけなら猿でも出来ますわな。

    1. 僕はまったく私欲抜きに書いています。
      飛行機屋なので、軍用機を扱う場合は「死の商人」と見る人がいることは百も承知です。
      ペンネームを変えて書いたのは雑誌社側の都合で、それがなぜ自慢だと思われるのかまったく理解できないです。
      あと、当然ですが仕事資料は家に持ち込めませんし、そんなん仮に持ってても書きませんがな。

  8. F-2や哨戒機のネット騒動でようわかりました。所詮は私欲ですよ。正しいと思ってるのがまた始末に負えない。

    私だったら安倍や熊谷の批判はするが、自分が飯食ってる業界の話はまぁ、問題の告発に留めますね。

    それに内容がどうあれ巻号と記事題名をこれまで全く示せなかった点では軍クラ系ライター以下ですよ。なのに編集者の都合だと平然と言い募る。どんな都合だよと(笑)。野木氏や赤城氏がやってるように日頃から並べれば良いだけのこと。

    それに貴方の発言、結構危ないね。仕事中に付き合いのある組織からこんな話があったとか。結局その程度のゆるゆるなお口だという事。

    1. >どんな都合だよ
      雑誌社にしてみれば、同じ号に同じ執筆者の名前が並んだら都合悪いし、毎号同じ名前で載ってても都合悪いじゃん。

  9. >雑誌社にしてみれば、同じ号に同じ執筆者の名前が並んだら都合悪いし、毎号同じ名前で載ってても都合悪いじゃん。

    1個も出してない人が何を言ってるのだろうか。
    複数書いてるケースとか、幅広く売れてるメディア以外なら普通に見ますけど。

    毎号同じ名前で載ると都合が悪いに至ってはマジで意味わからない。
    同じ名前で載ってる人の方が多数派だと思いますけど。
    そんなんで軍事雑誌のライターバカにしてたの?流石にそれは可哀相だ。

    1. >毎号同じ名前で載ると都合が悪いに至ってはマジで意味わからない。
      >同じ名前で載ってる人の方が多数派だと思いますけど。

      あの人らはそれが商売なんだから、お互い割り切ってるんでしょう。
      僕にしてみればバイト感覚だったから、名前なんかどうでもいいし、正直に言えば趣味誌で与太を垂れるなんて、むしろ「黒歴史」ですがな。
      会社によっては、いくつか用意したペンネームを、なにも言わなくても使いまわしてくれる編集部もあったくらいだよ。

  10. 自分が黒歴史だったから他人もそう見なすというのは、呆れてしまいます。

  11. ヘリコプターを搭載するためのエレベーターや格納庫であればヘリコプターよりF-35Bの方が大きくなければそれ専用に設計されていたとは言えないと思いますがそれはどこから読み取れるのでしょうか?

    1. F-35専用ということではなく、この艦で運用するヘリコプター以外に、F-35も包含するように設計されているということです。
      寸法については、それこそ公表されている資料がたくさんありますので、確かめるのは容易だと思います。
      とりわけF-35Bは主翼が折りたためないので、格納の際にも全幅は大きいままです。

      1. ですから、護衛艦で運用されているヘリコプターよりもF-35Bの寸法が大きくなければ包含するように設計されているというよりも設計上運用することが可能なため運用したという見方にならないか?ということです。ヘリコプターも全幅は(主翼が折りたためなければ)まあまあ大きくなると思いますが……

  12. ですから、護衛艦で運用されているヘリコプターよりもF-35Bの寸法が大きくなければ包含するように設計されているというよりも設計上運用することが可能なため運用したという見方にならないか?ということです。ヘリコプターも全幅は(主翼が折りたためなければ)まあまあ大きくなると思いますが……

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