P30 liteを手に取って「大きい」と思ったのですが、それは画面の大きさによる印象でした。
実際にSH-M05と並べてみると、筐体サイズの違いは、思ったほど大きくありません。
しかし、P30 liteは画面上下のベゼルをなくしたベゼルレス・デザインになっているため、画面がかなり上下に広いです。
さっそく設定してみる
SIMのサイズはSH-M05と同じnanoSIMなので、そのまま挿し代えます。
付属しているピンで、SIMトレイを開きます。
デュアルSIMに対応していますが、microSDカードとの排他使用です。僕はmicroSDカードを載せます。
電源を入れて立ち上げます。
おやおや、メニューは最初からちゃんと日本語です。SIMの情報で国を認識しているのかな。
Googleクラウドバックアップから、SH-M05からバックアップしておいた情報をインポートします。
回線設定など
僕はmineoのAプラン(auのMVNO回線)を使っているので、APNの設定とかをしないと、うまく繋がらないのではないかと思っていました。
しかし、気が付いてみると、なにもしなくてもmineoで使えてしまっています。
後で確かめてみると、ちゃんとAPNはmineo(au)になっています。
なので、なにも書くことがありません。らくちんです。
やっぱり快適
SH-M05にくらべて、アプリの動作もスムーズになって、ずいぶん快適になりました。
そうでなくては困るんですが、ちゃんと期待どおりにサクサク動いてくれるのは気持ちいいです。
予想外といえば予想外だったのが、Bluetooth機器との接続が、SH-M05よりもスムーズになったこと。
僕はBluetooth接続の車載FMトランスミッターを使って、スマホの音楽を聴いたり、ハンズフリー通話をしたりしているのですが、SH-M05では接続に失敗することが多かったのです。
しかし、P30 liteでは、今のところ接続できなかったところを見ていませんから、これは明らかに機種変更の賜物です。
ただし、愛用しているスマートウォッチTicWatch Proとのペアリングが当初うまくいかず、最終的にはTicWatch Proを初期化してペアリングすることになりました。
その後は問題なく使えています。
HuaweiからはHuawei Watchというのが売られているので、Huaweiスマホとの連携なら、そっちを使うのがいちばんいいのかもしれません。
まだカメラ性能などは試していません。
ちゃんと撮りたいときは一眼レフを使うので、スマホにはそれほど高い性能を求めません。
しかし、ほんとにスマホカメラが優秀で、一眼レフを持ち出す場面が減るのであれば、それはありがたいことだと思います。
これから日常で使ってみて、いろいろ慣れていきたいと思います。